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月間受賞作品紹介
【2001年2月】
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今月は以下の4作品が、それぞれ銀・銅を受賞。ちょーっと華やかさに欠けるものの、いずれの作品もゲームやツールとして実によく作り込まれていたものばかり。審査員一同、実に楽しくプレーさせていただきました。まだプレーしてない人は、今すぐダウンロードを開始すべし!


緊急事態の発生により、軍は特殊部隊を派遣。


斜めから見下ろした視点が、なかなか新鮮だ。


状況に応じて、あらゆる兵器を使いこなせ!
Fast in Last out
受賞者:鞍腱さん (福岡県)
ジャンル:ソフトボイルドSFシミュレーション
対応機種:Windows95/98
(シミュレーションRPGツクール95作品)
審査員のコメント
緻密な設定に裏付けられた世界観、そして“スーツ”と呼ばれるメカを操る特殊部隊の活躍を描いた重厚なストーリー……近未来SFマニアにはたまらない要素が満載! ワタクシ的にはかなりイイ感じでした。このマニアックさは好みが分かれるところかもしれないけれど、シミュレーションRPGとしての骨格がしっかりと作られているので、SFが苦手な人にも十分に楽しんでもらえたと思う。各ステージ共、難易度は高めだが、キャラクターに搭乗させるスーツの選択や、使い捨て武器の運用しだいで自分なりの戦略が立てられるため、それほど苦にならないハズ。逆にこの武装選択に迷うのがなかなか楽しかったりもするのだ! “特殊部隊”、“メカもの”というキーワードに熱さを感じる人にはオススメの作品。 【重トシ】
投票者からのコメント
システムに慣れるのが大変だったが、慣れたらすごくおもしろい! 部隊編成の自由度が高くてよかった。ひとつ気になったのは、最初に出遅れてレベルが低いキャラは、いつまでたっても弾避け要員にしかなれなかったところ。あとはもう完璧でした。  [16歳 男性]

かなり楽しめました。グラフィックがよく描き込まれててよかったです。ただ、スーツの性能差があまり感じられない(同レベル内で)のが、少し物足りなかったかも。ほかは言う事ナシです! [17歳 女性]
受賞者のコメント
賛否両論が激しかった作品でしたが、こうして受賞できて嬉しいです。協力者の皆さん、遊んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

制作期間:1ヵ月半
制作人数:1人
苦労したところは?
絵はできていたのに話が無かったこと。

6,541KB 起動ファイル:Srpgexec.exe




見知らぬ浜辺にたどり着いた主人公。さぁ、冒険の始まりだ!


集めるアイテムは全部で200種類。一筋縄ではいかないぞ!


どのボスキャラにも必ず弱点はある。一瞬のスキを見逃すな!!

Item-Master
受賞者:鹿浦田 四郎さん (埼玉県)
ジャンル:アクションRPG
対応機種:Windows95/98/2000
(RPGツクール2000作品)
審査員のコメント
アイテムごとにグラフィックがあったり、敵キャラの攻撃方法にバリエーションがあるなど、視覚的にとても楽しい作品。なかでも、多彩な攻撃を見せてくれるボス戦闘はかなりアツイ! ゲームの目的は“200種類のアイテムを集める”という、非常にシンプルなもの。しかしながら、パラメータの数値によって、敵が落とすアイテムのランクが決まるため、そう簡単にはすべて集まらない。このあたりのレベルアップに必然性を持たせてあるところが実に絶妙。障害物やトラップクリアのためのスキルの使わせ方もウマい。ただ、独自に作られたシステムメニューは、ちょっと使いづらかったかな。ほかにもストーリー的な弱さや、細かいバグなどもあったけれど……ま、そのへんは次回までの課題ってことで。 【重トシ】
投票者からのコメント
たくさんあるアイテムを集めていくというアイデアがおもしろかったです。グラフィックもきれいだったし、アイテムの名前もおもしろかったです。 [12歳 男性]

ボス戦でのアクションがアツイ! 敵の動きがかなり凝っているので驚きました。とにかく攻撃をかわすのが爽快で、ボス戦が待ち遠しかったです。ただ、ザコ敵が妙に強いのはかんべんして欲しかったです。 [18歳 男性]
受賞者のコメント
ずっとコンパクを目指して、一生懸命がんばってきたので本当にうれしーです。プレーしてくださって、どうもありがとうございました。

制作期間:半年
制作人数:1人
苦労したところは?
イベント処理に関する詳細が(説明書に)書いてないので、自分で調べなくてはいけなかったこと。

1,323KB 起動ファイル:RPG_RT.exe




ボタンを押すだけで、簡単ダウンロード。


設定は簡単。色変更やスキン機能も健在。


パスワードが設定できるのは嬉しいよね。
ゲーム配布支援ツール FIle DownLoad
受賞者:トライデントさん (北海道)
ジャンル:ツール
対応機種:Windows95/98/2000
審査員のコメント
先月に引続き、ゲーム配布支援ツールの第2弾。前回のものよりアイデア的にはインパクトが薄いけど、実用制としては同等の便利さが想像できる。ようはある特定のファイルをインターネットからダウンロードさせるだけのものなんだけど、使用されるシチュエーションを想定して、ツールとしての必要な要素をまとめているのが良い。ゲームを作ったとき、おまけのシナリオを用意してクリアした人にだけダウンロードさせるなど、使い方を想像すると楽しい。シンプルで面倒もなく、簡単に設定できるのがいいね。 【O貫】
投票者からのコメント
とっても使いやすくていい感じです♪  [15歳 男性]

ネット上で配布する時に非常に便利。ちょっとしたところが変更できるのもいい感じ! [15歳 男性]
受賞者のコメント
そこでこのコメントを見てる君! ぜひ、このソフトを貴方の作品に導入することを検討してみてください。ツールは使っていただいてなんぼのものですから。

発表の場を与えてくださったデジタルファミ通様に心より感謝いたします。

制作期間:約1ヵ月半くらいです。
制作人数:Skin(壁紙)を友人に描いてもらったので、2人です。
苦労したところは?
苦労した点ですか〜。うーん、思いつかないので、なし!

528KB 起動ファイル:FIle DownLoad.exe




カジノで一攫千金を狙う。それが彼の選んだ道だった……。


ヒットか? スタンドか? ここが駆け引きのしどころだ。


罠にかかり、ダンジョンに投げ出された主人公。何としても生き延びろ!

B.J to D.J
受賞者:野口 寿一さん (埼玉県)
ジャンル:RPG
対応機種:Windows95/98/2000
(RPGツクール2000作品)
審査員のコメント
いつも丁寧に作られていて、安心して遊べる作品を投稿してくれる、野口さんの作品。今回は、トランプの『ブラックジャック』を題材にしたゲームだ。とにかく『ブラックジャック』や『スロット』などの完成度が高く、それぞれのゲームが単体としてハマれるのがすごい! ギャンブルゲームにストーリー性をもたせようという試みもよかったと思うぞ。ただ残念なのは、途中の展開が、どうしても作業的になってしまうところ。資金集めのために繰り返し『ブラックジャック』をやらされるのは、ちょっとなー……という感じ。また、今回の『B.J to D.J』を含め、野口さんの作品は、どれもコンスタントにおもしろい反面、インパクトに欠ける部分もあると思う。欲を言わせてもらうと、もう少し“クセ”を見せてほしかったかな。 【重トシ】
投票者からのコメント
最初の方はストーリーの展開などもとても面白かったけれど、最後の方は何か物足りない感じがした。最後の方までB.Jやクイズ的なものに徹した方がよかったかもしれない。 [17歳 男性]

ブラックジャックのシステムはかなりよくできていて、とてもおもしろかった。しかし、途中から普通のRPGになっていき、ミニゲーム的に終わらせるのか、RPG的に終わらせるのか、よくわからずに中途半端に終わっていったのが残念だった。 [14歳 男性]
受賞者のコメント
ども。今回の作品はいかがでした? 今回はちょっとフラグ立てが厳しかったと思うのですが、プレーしてくれた皆さん! ありがとう! で、まだまだ、感想待ってます。次はまた違う形の物で会いましょう。

制作期間:5ヵ月です。
制作人数:1人です。
苦労したところは?
大量に出たバグをひたすらに潰して行く作業です。

1,912KB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



その他の作品
惜しくも、受賞作品には選ばれなかった作品を紹介します。
走れノンちゃん 激闘会社生活 ■声は大変素晴らしい。ノリも悪くない。ボス戦のときに名前が表示されるのもかっこいい。けど、シューティングゲームとしては、はっきり言って面白くなかった。そんなに凝ったことをする必要もないけど、撃つ、壊す、避けるの基本の部分のバランスを、もっとしっかり作りこんでほしかったぞ。 [O貫]
LUKS ACADEMY ■キャラクターによってBGMが違ったり、イベントの時に衣装が変化するなどキャラクター1人ひとりにオリジナリティを感じられる。週ごとに特定の1人を教育していくなか、夏休みや文化祭などのイベントが組み込まれているのも、うれしいポイント。けど、そのわりにはストーリーが単調になってしまうところが難点だったかな。もう少し内容を深めていくことができたら、よりよい作品に仕上がったと思うわ。 [イキルノスキー]
ミンの華麗な冒険 ■おいしいカレーをつくるために釣りをしたり、牧場のにわとりをシめたり、材料の入手方法がなかなかユニーク。なかにはこんなものも材料になるのか、というものがあったりして楽しめた。こんな感じで、ひとつひとつのイベントはよくできている……がしかし。ストーリー的な盛り上がりに欠けていた気がする。もっとプレーヤーをその気にさせるストーリー展開がほしいところだ。 [ジョージ]
VS 中華料理 ■もしインパクトで勝負するつもりなら、まだまだ。こんな素敵なシチュエーションなんだから、もっとアイデアを盛り込んでみてほしい。料理と対決しているなら、なにか箸でつまんでいるとか、食いちぎってるとか、調理されたロブスターが威嚇しているとか……。どうだろう? [O貫]


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