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月間受賞作品紹介
【2002年6月】
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ほたーるのー……♪ はぅ〜涙が止まりませ〜んっ! 5年に渡って運営を続けてきたインターネットコンテストパークですが、ついに最後の月間受賞作品発表の時が来てしまいました。5年という長きに渡り運営を続けてこれたのは、読者と投稿者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました! うおお〜ん!

なんて、泣いてる場合じゃありません。2ヵ月ぶりの、そして最後の月間受賞作品の発表なのです。今回が最終回とあってか、なんと73本もの作品を応募していただきました。そのどれもが作者の創意工夫、熱意、こだわり、愛情が感じられるものばかり。そのなかから選ばれた今月の受賞作品は、まさに最終回にふさわしい素敵な作品ばかりです。とくとご覧ください!


●今回は受賞作品数が多いため、ページを分けさせていただきました●
【6月度月間受賞作品その2へ】

【ちょっと注目作品へ】



作品名:月夜に響くノクターン
作者:ショウさん(東京都)


ジャンル:RPG/作成ツール:RPGツクール2000
作者ホームページ:http://members.jcom.home.ne.jp/cogwheel/

人の死に対し無頓着なレヴィエル。しかし……。


アイテムを組み合わせて、使い魔を創り出せ!


吸血鬼リスティル。彼女は、敵か? 味方か?
応募時の作品アピール:とくに際立つ斬新さはありませんが、ひとつひとつのイベントを丁寧に作りました。ストーリーは無茶苦茶ダーク路線を突っ走っていて暴力的表現も少々ありますが、自分ナリのテーマを表現しようとした結果、こうなりました。。

審査員のコメント
この作品は、かつて魔王と呼ばれた吸血鬼・レヴィエルが主人公というダークファンタジーRPGだ。ある夜、ちょっとした気まぐれで人間の娘・ルナを助けたことから、それまで人間にまるで関心のなかった彼の心は、少しずつ変化していくことになる。人間の命を奪うことにためらいを感じないレヴィエルと、それを否定するルナ。二人の倫理観の対比がおもしろく、徐々に互いを理解していく過程の描かれ方がとてもうまかった。さらにシナリオ面での見せ方だけでなく、メッセージウィンドウの表示の仕方や使い魔の合成など、それぞれのイベントの作り込みも評価したい。どの要素も個別に見れば斬新とは言えないかもしれないが、この作品では、丁寧に作られたそれらのイベントひとつひとつが、プレーしたときの遊びやすさ、おもしろさにうまく直結している。ゲーム性とシナリオを見事に両立させた完成度の高い作品だった。【トシ重】

作者のコメント
前回の努力賞から1年半……。色々な作品を作っては、没。作っては、挫折の繰り返しでした。ちゃんと作品を完成させられたのは色々な人からの、前作の感想や次回作へのエールのお陰です。そして、拙作を公に発表する場がなければ恐らく前作すら完成させられなかったと思います。コンテストパーク、今までありがとうございました!

制作期間/人数
約半年/1人

制作にあたり苦労した点は?
最も苦心したのはキャラクターの行動・台詞回し。「コイツはこういう状況に立たされた時、どんな行動に出るのだろうか?」とか、「AとBの口調が全く同じだ……」などと最初から最後まで苦戦しました。

ダウンロード 3.63MB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



作品名:戦伝〜4ever〜
作者:Yugonさん(山梨県)


ジャンル:アクションRPG/作成ツール:RPGツクール2000
作者ホームページ:http://page.freett.com/yugon2/index.htm

キャラクターグラフィックが総リニューアル! 前のも良かったけど、今度のもイイ!


必殺技を叩きこめ! 操作方法はシンプルとマニアックの2つのモードが選べるぞ。


長老の秘密。結界の秘密。そして巫女さんの秘密。シリーズに通じる謎が明らかに!
応募時の作品アピール:個性あふれるキャラクター達を操作して、さまざまなアクションで敵を倒して進もう! 挌闘ゲームのような動きを目指して作りました。是非、プレーしてみてください。

審査員のコメント
お馴染みの『戦伝』に最新作が登場。『おかわり』、『参る』に続くシリーズ第4段は、その名も『4ever』! なるほど! そうきたか! 今回はいつもメンバーのまとめ役である巫女さんが主人公。親代わりだった長老が死んだとき、世界を分断していた結界が消えた? 戦うことをやめ平和に暮らしていたメンバーだが、運命に導かれるように再び戦いの渦中に飛び込んでいく。なによりも注目してほしいのは、より磨きのかかったアクション! 今回は攻撃を2ボタン制にすることで、通常攻撃と必殺技、または援護攻撃の使い分けが出来るようになっている。通常攻撃である程度ダメージを与えておいて、必殺技でトドメ! これがまるで本来の『戦伝』であるかのように、作品にバッチリとハマっていたぞ。また、シリーズ定番の『珠集め』に、いつもと違う役割を与えているのも評価すべきポイント。新鮮な気持ちでゲームを進めることが出来た。このシリーズは毎回基本的なシステムは同じながら、かならず変化をつけているところが素晴らしい。3年9ヵ月に渡るシリーズの集大成を、みんなも堪能してくれ!【Q貫】

作者のコメント
ありがとうございます。最後まで手伝ってくれたスタッフに感謝! ストーリーは並以下っぽいですが(?)アクションは並以上だと勝手に思ってます。平均取れなかったのは力量のなさです。個性ある奴らなので、いろんなキャラを使って頂ければ幸いです。何はともあれ、受賞できた事に胸がいっぱいです。

制作期間/人数
10ヵ月/3人(声優5人)

制作にあたり苦労した点は?
スタッフの皆さんとのコミュニケーション。会話などの文章。やる気を起こす作業。座標判定は初めてだったので時間食いました。次挑む時は十倍以上のアクション目指します。それではっ!

ダウンロード 31.4MB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



作品名:てきと〜
作者:シンジ工房さん(埼玉県)


ジャンル:アクション/作成ツール:MMF

妙な宇宙人に改造されてしまった主人公の「さだはる」は、腹いせに宇宙人のアジトまで殴りこみにいく!


この弾の数を見よ! やりすぎともいえる主人公の攻撃。


さすがのボスもこの弾幕の前では、為すすべもない。
応募時の作品アピール:開発コンセプトは「シューティングなみに弾の撃てるアクション」。改良に改良を重ね、今に至りました。ぜひ楽しんでください。

審査員のコメント
怒涛のような攻撃が楽しめる爽快シューティングアクションゲーム。主人公はステージ内に隠されているミサイル、マシンガン、バズーカなどの武器を次々と装備していき、歩く砲台と化していく。さらに自分の分身となるオプションにも自分と同等の武器を装備することができるので、オプションがついたときの攻撃はまさに鬼のよう。敵や障害物に集中砲火を浴びせ、思う存分爽快感を満喫できるぞ。また、飛行と歩行を使い分けることができ、多層構造のダンジョンのようなステージをタテヨコ自由に移動できる点も特徴のひとつ。敵を蹴散らして一直線にゴールを目指したり、すみずみまで探索を繰り返したり、いろんなコースを楽しむことができる。でも、あまりパワーアップしすぎると、敵が弱くなりすぎて、少し物足りないと感じてしまうときがあった。もう少し、敵の強さのメリハリがあると良かったんじゃないかな。【ジョージ】

作者のコメント
嬉しいの一言です。正直、それ以外の言葉が思いつかないのですが……。まだまだ製作に関しては未熟ですが詰め込めるものは一通り詰め込んだつもりです。皆様に楽しんでいただければ幸いです。

制作期間/人数
1年/1人(+デバッグ4人)

制作にあたり苦労した点は?
楽しんで作ったんで手をかけたり時間のかかったところもありますが“苦労した”とは感じませんでした。

ダウンロード 2.31MB 起動ファイル:tekitoh.exe




作品名:Traveler
作者:入江ノジコさん(岐阜県)


ジャンル:RPG/作成ツール:RPGツクール2000
作者ホームページ:http://www5.ocn.ne.jp/~noziko/noziko/noziko.htm

ジェードは精霊と契約することで、人の夢のなかに“ダイブ”することができる。


夢のなかはちょっぴり不条理。この不条理感をもっと活かすこともできたかも?


因縁の敵・レッドジャスパー! 数多くの人間、そして神霊治療師を葬ってきた。
応募時の作品アピール:人の夢の世界へ潜り込んで、夢魔を退治する神霊治療師のジェード。治療にあたった患者の夢の中で、10年前からの宿敵に出会う…。

審査員のコメント
主人公のジェードは若き神霊治療師。弟子のベリルとコンビを組み、人の夢に巣食って生気を吸い取ってしまう『夢魔』を退治することを生業としている。2人は旅の途中で故郷の村に立ち寄るのだが、そこからジェードと、彼の因縁の敵との対決が始まっていく……。とにかくストーリーがおもしろい! グラフィックやゲームシステムなどの面でとくに目立つ要素はないのだが、シナリオの秀逸さが際立っていた作品だった。シナリオとストーリーは混同されやすいと思うが、ここでいうシナリオとは、思いついたストーリーやゲームのアイデアを、どのように1つの作品として組み立てていくかをまとめた設計図のようなもの。この作品の場合、とくにゲーム的な部分とストーリー展開のバランスが絶妙で、ゲームが始まった瞬間から物語の世界にいざなわれ、ぐいぐい引っ張られるように最後までプレーさせられてしまった。もう少し作品の特徴となるキーワードが欲しい気がしないでもないが、プレーし終わった後、思わず「あーおもしろかった」と呟いてしまった。続編が今から楽しみ!【Q貫】

作者のコメント
最後のコンパクで受賞できて嬉しいです。これから、どんどん投稿していこうと思っていた時に終了してしまい、とても残念ですが、これからもゲームを作りつづけて行こうと思います。

制作期間/人数
3ヵ月/1人

制作にあたり苦労した点は?
素材が足りなかったこと、でしょうか。フリー素材を使わせて頂きましたが、それでも足りず、多少ストーリーを曲げてしまいました。

ダウンロード 2.96MB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



作品名:たのしいもり
作者:ゆわかさん(和歌山県)


ジャンル:RPG/作成ツール:RPGツクール2000
作者ホームページ:http://hp.vector.co.jp/authors/VA012803/

ゲームを始める前に、まず自分が「おんなのこ」か「おとこのこ」かを選択するのだ。


なんでもない会話なのに、不思議とじんと来る。これが作家性っていうものかも。


大人には少しもの足りないボリューム? でも短いなかに心に残るエピソードが詰まっている。
応募時の作品アピール:ひらがな読み始めのお子様(4〜6歳)向けのRPG。もちろん、日本語が読める人は誰でも遊べます。

審査員のコメント
子供向けに制作したという着眼点もさるものながら、その目的に合わせて作り上げられたゲーム構成が素晴らしい。ゲームの内容は、プレーヤー自身が主人公の子供となり、ちょっとした冒険の1日を過ごすというシンプルなもの。極端に言うと「おつかい」に終始する内容なんだけど、なんでもないような会話や出来事がすごく楽しく感じられる。なにより感心させられたのは、当たり前のように配置されている暖炉や薪、木や花の1つ1つに、「これはきです」とか「これははなです。いいにおいがします」といったメッセージが用意されていること。まるで、絵本を読む子供が挿絵を指差し、ストーリーとは関係なく「これはなに?」と聞くことを予想しているかのようだ。それらのなんと自然なこと! これまで絵柄やストーリーが絵本的な作品は何度か出会ってきたけど、ゲーム構成が絵本そのものという作品は無かったんじゃないかな? これは「体験できる絵本」と言えると思う。子供には新しく、大人には懐かしい。そんな作品なのだ。【Q貫】

作者のコメント
この作品に評価を頂き、ありがとうございます。素敵な素材を提供してくださった方々にもお礼申し上げます。最大の功労者は我が娘だと思っています。娘がいなければ、子供向けのゲームなど考えついたでしょうか。答えは否です。娘がいなければそんな必要はどこにもなかったのですから。今回の受賞は私達親子にとって、よい思い出になると思います。ありがとうございました。

制作期間/人数
2ヵ月/1人

制作にあたり苦労した点は?
対象年齢が幼児ということを意識して作ることは、とても大変だと思いました。良い影響とまでは言わなくても、せめて悪い影響のないゲームにしたい、と。それを意識し過ぎて、逆にぎこちなくなっていないかということも気になりました。そして、時にはそういった面を全く無視することも、必要だと思いました。テレビや絵本で幼児向けを作っている方々は、本当にすごいですね。

ダウンロード 737KB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



作品名:僕的英雄伝
作者:どみのさん(三重県)


ジャンル:RPG/作成ツール:RPGツクール2000
作者ホームページ:http://whi2.cside.com

かわいいキャラクターに感情移入度もアップ!


誰もいない夜のデパート。意外性のあるダンジョンだ。


覚えた技は、他の人にも教えてあげられるぞ。
応募時の作品アピール:キャラ達を、自分の好きなように育てることができる育成RPGです。本編は短いですが、おまけ的な高難易度マップもあります。楽しんでいただければ幸いです。

審査員のコメント
買い物からの帰り道、主人公の弘紀と倫子は忘れ物に気付き、閉店後のデパートへと引き返す。しかし、突如現れた悪魔によって、彼らは店員のお姉さんと共に夜のデパートに閉じ込められてしまうのだった! この作品は、戦闘で得た熟練度をキャラクターの能力を上げるアイテムや必殺技と交換し、主人公たちを成長させながら、ダンジョンと化したデパートを攻略していくRPGだ。作者のアピールにもあるように、キャラクターを成長させることに重点が置かれ、ストーリーの部分は弱めに抑えられているが、それでも遊び応えは十分。キャラクターを強くする楽しみと、その成果をはっきりと確認できる戦闘、そして強くなることで先へと進めるようになる達成感……という流れがゲームの中にうまく作られている。たとえば「アイツを倒すのにこの技を覚えさせたい!」とか「HPを100以上に上げたい!」といった感じで、キャラクターを育てることについついハマってしまったぞ。楽しませるツボがしっかり押さえられていて、とてもやり込みがいのある作品だった。【トシ重】

作者のコメント
コンパク終了の知らせを見て、大急ぎで仕上げたため、荒い点も多く、自信がなかったんですが、受賞できて本当に嬉しいです。RPGツクール3の頃に作った、思い入れのある作品をリメイクした物なので、多くの人にプレイしていただければ幸いです。

制作期間/人数
6ヵ月/1人(テストプレー3人)

制作にあたり苦労した点は?
気分が乗らなくて、製作が思いっきり中断してしまったことです……。

ダウンロード 1.12MB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



作品名:虚構に咲くユリ
作者:A.Sasakiさん(東京都)


ジャンル:RPG/作成ツール:RPGツクール2000

「ななさい谷の洞窟」は宝の山? 村人のお願いを聞いて、アイテムを見つけてこよう。


2人目の主人公と3人目の主人公。ユリとは住む場所も生活スタイルも違うようだ。


ほのぼの冒険ものの裏に一体どんなストーリーが? 言いたい! でも言えない!
応募時の作品アピール:『仮想空間』というキーワードを軸に、3人の主人公のそれぞれの視点から物語が織られていく……という形式のストーリー重視型のRPGです。

審査員のコメント
この作品はちょっとコメントを付けるのが難しい作品だ。というのも、コメントしたり指摘したりするとネタバレになってしまうからだ。この作品は、ぜひ先入観なしで楽しんで欲しいと思う。……主人公の女の子・ユリは7歳の女の子。ユリが住む山間の村には、なぜか7歳の間だけしか入れないという不思議な洞窟があった。ユリもほかの子と同様に、洞窟を探検する毎日を送ることになるのだが……ある晩、ユリが眠りについたときストーリーは意外な方向に展開していく。テーマ的にも興味深いし、シナリオとゲーム的な要素との絡みも良くできている。なにより一字一句が丁寧に書かれていて、長い台詞やイベントシーンでも気にならず、引き込まれるように進めてしまった。この作品の最大の欠点はキャッチーな要素が欠けている点だ。また、まだまだ未完成な部分も多い。しかし、それでもこの作品に潜在するパワーとインパクトを評価したい。久しぶりにドキドキ感を味わせてもらったぞ。【Q貫】

作者のコメント
実はこの作品は、3年前にプレイステーション版ツクールにて制作したものだったのですが、「たくさんの人にふれてほしい」との願いから、今回のパソコン版移植となりました。こうして賞をいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございました。そして、少しでも多くの人が、この作品にふれてくださいますように……。

制作期間/人数
1年半/1人

制作にあたり苦労した点は?
必要な素材を制作するのに、予想以上に時間がかかってしまったことです。そして他のみなさん同様、一人で延々とデバッグを続けていた最終段階は、とても辛い時期でした……(笑)。

ダウンロード 1.59MB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



作品名:shift-fall in trance-
作者:鎌田翔己さん(岡山県)


ジャンル:落ちモノ/作成ツール:RPGツクール2000
作者ホームページ:http://www.neogaia.com/tkool/

ゲームには対戦モードはもちろん、1人プレーモードも用意されている。


音楽が脳を刺激する! 落ちモノのテーマに音楽を用いているのがおもしろい。


BGMの任意セレクトやスコアネームの入力など、尋常ではない作りこみを見よ!
応募時の作品アピール:(抜粋)
1:豊富なプレイモード
2:全体的な完成度
3:ビームカーソルという新しいシステム
4:作品世界の徹底
5:対戦の楽しさと安定性、スピードなどのツクール面のレベル
6:映像・サウンド面の独特な演出効果
7:ネームエントリーなどの付随システムの作りこみ

審査員のコメント
音楽のジャンルとして知られるトランス(※)をキーワードに、デザイン、音楽、ゲーム性を統一して組み上げた落ちモノパズルゲーム。徹底的にスタイルにこだわっているのが、言葉ではなくプレーして感じられるのがスゴイ。毎度のことながら、この製作力(=プロデュース力)には感心させられるね。また、『RPGツクール2000』で2人同時対戦というのにも驚かされた。基本操作を可能な限りシンプルにし、それでゲームを成立させ、左右キーと上下キーを使い分けるという発想が素晴らしい! だが、ゲーム的に見ると若干吸引力に欠けるように思う。『青⇔黄⇔赤』のルールは前作『Shift!』より洗練されているのだが、パズルゲームとしての麻薬的な快感を得るには、さらにもうひと押し欲しかった。ほんのちょっとしたアレンジ(たとえばスコアの入り方や連鎖消しのタイミングなど)で、大きく変わるような予感がするぞ。【Q貫】

(※)=厳密には音楽のことだけではない(らしい)。

作者のコメント
最終回ということで、受賞出来てうれしいです。初めて作るジャンルのゲームでしたが、満足のいくものになったと思います。

制作期間/人数
15日/1人

制作にあたり苦労した点は?
落モノとしての基本を押さえつつ、10日ほどで全てのパーツを用意したこと。そしてコンパク史上最初で最後の2人対戦を実現してみたこと。

ダウンロード 1.69MB 起動ファイル:RPG_RT.exe
※この作品をプレーするには、RPGツクール2000 RTPが必要です。
※未インストールの方はコチラでダウンロードできます。



【6月度月間受賞作品その2へ】






ここでは受賞にはいたらなかったけど、注目すべき点があった作品や、
受賞以外の価値を持った作品を紹介するぞ。
なお、今月はトップページページに入りきらなかったので、
専用のページを用意しました。

2002年6月の注目作品(17作品)をチェック!



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