

主人公・本田千暁
髪をミドリに染めた中学生。女子から「かわいい」とモテ気味。だが、本人は将来を決めかねたウダウダ少年。
キクチナナコ
ゲーセンで主人公と知り合う。主人公を「ミドリちゃん」と呼ぶが、恋人でもなく、他の人が好きで、しかも行動が唐突。不思議な美少女。
思春期の少年少女を鮮やかに描いた志村貴子の初連載作品!!
新装版は大きく(B6→A5)、読みやすいサイズに。カバーはもちろん描き下ろし!!
『敷居の住人 新装版 1』
『敷居の住人 新装版 2』
著:志村貴子
発売日:2009年7月25日
発行:(株)エンターブレイン
価格:893円〔本体850円+税〕
サイズ:A5(248ページ)
ISBN :978-4-7577-4996-2 ※1巻
978-4-7577-4997-9 ※2巻

主人公は髪をミドリに染めた中学生・本田千暁。授業をさぼるタイプだが不良とも言い難い。そんな彼がゲーセンで、つかめない美少女・キクチナナコと出会う。男友達むーちゃん、彼とそっくりな顔の兼田先生登場と、10代のウダウダモヤモヤな生活を描く。2巻からは、登場人物に、メガネっ娘の中嶋くるみやキツめの美少女・近藤ゆかもからんできて、事態はますます混乱のストーリー。けだるいけど、新鮮な10代の日常のお話。

- サイズを大きく、A5判に読みやすくしました(B6→A5)。
- 7巻ものだったものを6巻にまとめました(例えば、旧1巻は8話まで、新装版は10話まで収録)。
- カバーイラストは描き下ろしです。
- 新しいあとがき1ページあります。
- ゲスト作家さんに1ページ描いていただいています。新装版1巻が竹本泉さん、2巻が唐沢なをきさんです(3巻以降のゲスト作家はありますが、誰が何巻かは未定です)。
漫画家・志村貴子の作品は、水彩画のような淡い思春期の心の動きの描写が卓越で、おとなにも男にも女にもなりきれず、性別・友情・恋にゆらぐ登場人物たちの日常が、優しい視点で描かれています。一見、少女漫画のような絵柄ですが、男女から広く支持されているのが特徴です。
タイトルの『敷居の住人』も、そういったどちらともつかない「境界で揺れるさま」を表現していると言えます。なお、現在も『月刊コミックビーム』では、『放浪息子』が連載中で、その9巻も同日7月25日に発売になります。
また、志村貴子作品は、2009年7月からフジテレビで『青い花』のアニメ化作品が放映され、ファンをさらに獲得中です。

女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい女の子・高槻よしのが主人公。ふたりが通う西ヶ丘中も衣替えの時期。よしのはついに、男子の制服での登校を決行。触発された修一も、女子の制服で登校してみたものの、よしのと違って周囲は大騒ぎ。傷ついた修一は登校拒否に。でも、「女の人になって、かわいい服をたくさん着たい」という思いは大きくなるばかりで……。春から夏へと、思春期を彷徨う少年と少女たちの不安定な心情を、鮮やかに、細やかに描く志村貴子の話題作、待望の最新第9巻!!
『放浪息子9』
著:志村貴子
発売日:2009年7月25日
発行:(株)エンターブレイン
価格:651円〔本体620円+税〕
サイズ:B6(196ページ)
ISBN:978-4-7577-4995-5