エンターブレインのバンド・デシネ!
バンド・デシネの魅力とは?
バンド・デシネ「B.D.」とはフランス、ベルギーを中心とした地域の作家によって描かれた漫画のこと。その魅力はなんといっても絵の存在感。大判サイズでダイナミックに、かつフルカラーで繊細に描かれるバンド・デシネの影響を受けた人物は数多く、宮崎駿、大友克洋、松本大洋、荒木飛呂彦、浦沢直樹などもその一人。

大好評だった第1弾『ブルーベリー[黄金の銃弾と亡霊]』に続き、エンターブレインが贈る次なる作品は衝撃作『レオン・ラ・カム』!!
「毒と秘密と愛を携えて、僕のおじいちゃんが帰ってきた……」
破天荒で爽快感漂う『ブルーベリー』とは180度異なる衝撃描写と、人間の生々しさを見事に描いた濃厚かつ過激なストーリー展開。 「これもバンド・デシネだ!!」
第2弾『レオン・ラ・カム』が満を持して刊行! 第2弾『レオン・ラ・カム』(9月19日発売)詳細情報

第1弾・『ブルーベリー[黄金の銃弾と亡霊]』

メビウスによる傑作西部劇バンド・デシネ!
破天荒で正義感! 
そんなブルーベリーの魅力を少しだけ紹介!

1963年『ピロット』誌における連載開始から晩年までの40年以上にわたって描き続けられてきたメビウスのジャン・ジロー名義の西部劇! 既刊28巻に及ぶ超大作。今回収録されている作品はシリーズの第11巻と第12巻にあたり、『ブルーベリー』シリーズの中でも最高のエピソードのひとつに挙げられる「彷徨えるドイツ人の金鉱」、「黄金の銃弾と亡霊」、そしてシリーズ第23巻にあたる、絶世の美女・パールとの逃避行を描いた「アリゾナ・ラヴ」を収録!
彷徨えるドイツ人の金鉱
黄金の銃弾と亡霊
国境にある小さな町パロミート、砂漠の焼けつくような風が吹きつけるこの町に集うのは探鉱者や追跡者やならず者。こぶしが飛び交い、拳銃が火を吹くこの世界に足を踏み入れたのは、連邦保安官の地位に一時的に就任したマイク・S・ブルーベリー中尉であった。ブルーベリーとその相棒ジミー・マクリュールは、“乾杯屋”ラックナー名乗るイカサマ師めいた男の一言から金脈探しの冒険に出るが――。
アリゾナ・ラヴ
ニューメキシコ州の小村タコマ、今まさにここで開かれるは大金持ちの実業家スタントンと絶世の美女チワワ・パールの結婚式……のはずだったが、そこに突如馬に乗った男が現れ、花嫁パールを誘拐する。その男こそ元アメリカ軍騎兵隊中尉・ブルーベリー。指名手配と恩赦を経て、愛するチワワ・パールを奪うためにメキシコから戻ってきたブルーベリーと花嫁パールの恋の行方は――。

ジャン・ジロー=メビウスとは?

1938年、フランス生まれ。本名ジャン・ジロー。メビウスの筆名で広く知られる。
あの谷口ジロー、寺田克也も絶賛した、バンド・デシネの巨匠! メビウスの描く線、光と影、キャラクター、デッサン、構図は日本の漫画界、アニメ界に多大な影響を与えた。
惜しまれつつ、2012年3月に急逝。
『ブルーベリー [黄金の銃弾と亡霊]』
発売日: 2012月8月10日
定価: 2,940円(本体2,800円+税)
(作): ジャン=ミシェル・シャルリエ
(画): ジャン・ジロー=メビウス
(訳): 原正人
判型:B5判型
ページ数:176
日本語版特典 谷口ジロー、寺田克也によるコメント&イラスト掲載。

お二人の特別コメント&
イラスト収録の本誌はこちらから!

日本語版特典!! 谷口ジロー、寺田克也のコメント&イラスト収録!

『ブルーベリー』が私の教科書になっていた。──谷口ジロー
自分の絵はあなたからもらったものだ、だからあなたは私の絵の父です。──寺田克也
「死者たちのあいだから蘇った祖父の帰宅は、
僕のひょろ長い11メートルの腸に、水素爆弾級の効果を発揮した」

第2弾『レオン・ラ・カム』

〜B.D.界震撼の奇跡のコラボレーションがここに実現 !!〜
世界で絶賛されたアニメ映画監督シルヴァン・ショメと、
不動の人気を博すB.D.作家ニコラ・ド・クレシーが贈る衝撃作!!

3代に渡るフランスの化粧品会社の繁栄と凋落を描いた物語。
失踪していた齢百にも達する会社の創始者レオンが突如戻ってきた。気弱な孫のジェジェは、その日初めて対面した奇妙な祖父の姿に異様な雰囲気を感じる。レオンを利用しようと企てる息子の謀略。濃厚な人間模様が複雑に絡み合って……

バンド・デシネ界が待ち望んだ「最強タッグ」日本上陸!!

シルヴァン・ショメ(作話)

 フランス・メゾン出身。美術学校生時代に、ニコラ・ド・クレシーと出会う。 1995年にクレシーと共作した『レオン・ラ・カム』(第1巻)で極めて優れた作家に贈られるルネ・ゴシニー賞を受賞。 BD 製作の他にもフリーのアニメーターとしてフランスやイギリスの広告やビデオクリップを多く手がける。

ニコラ・ド・クレシー(画)

 フランス・リヨン出身のアニメーター、美術家。 1998年ショメと共作した『レオン・ラ・カム』(第2巻)で第25回アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞。 親日家で、半年間の京都滞在をイラストにした画集も2008年に出版している。
イラスト:D[di:]描き下ろし ニコラ・ド・クレシー肖像画

明らかに異様な祖父の姿を目の当たりにして…… 突如として現れた創始者「レオン」の正体とは!? 予測不可能!! 衝撃のストーリー展開!!
『レオン・ラ・カム』
発売日: 2012年9月19日
定価: 2,940円(本体2,800円+税)
(作): シルヴァン・ショメ
(画): ニコラ・ド・クレシー
(訳): 原正人
判型:B5判(変形)
ページ数:164
日本語版特典 古屋兎丸、D[di:]によるコメント&イラスト掲載。

お二人の特別コメント&
イラスト収録の本誌はこちらから!

日本語版特典!! 古谷兎丸、D[di:]のコメント&イラスト収録!

クレシーさんはリアリストでありながら
そこにファンタジーを織り込む魔術師なのだと思います。 ──古谷兎丸
あの日、あのとき、クレシーの作品に出逢っていなければ、
私は作家になれていたのかどうかもわからない。──D[di:]