●現在担当している業務内容
単行本を始めとした書籍の編集をしています。
私が所属しているホビー書籍部では小説、コミックス、実用書など、扱う対象のジャンルを問いません。新しいテーマ、面白いトピックスに着目し、さらに付加価値を提案する姿勢で取り組んでいます。
書籍の場合は、基本的に担当編集が一人で最初から最後まで担当するのですが、
企画立案から始まって、著者への執筆依頼、デザイナーとの打ち合わせ、原稿の受け取り、印刷所への入稿、ゲラや色校と呼ばれる校正刷りのチェック、そして校了と、大まかな制作過程だけでもこれだけあります。
さらに並行して、販売展開や宣伝施策について営業部や宣伝部と協議をします。
●なぜエンターブレインを志望したのか
出版社でありながらも、紙媒体のみならずゲームソフトの制作、ネット事業、映像制作、ライブコンテンツ事業など、幅広いフィールドでメディア展開を行っている点、また、タブレットやスマートフォンなど、続々と新しいメディアやデバイスが誕生している中で、出版文化を守りつつも、新たな形を模索することができる環境が整っている点、この2つに大きな魅力を感じました。時代のニーズに合わせて常に新たな可能性に挑戦し続ける姿勢に共感し、ここで働きたい! と思うようになりました。
●入社して実感したこと
年次などを気にせず、自分の意見を発言できる社風です。社員一人一人の考えを前向きに検討し、チャンスがあれば挑戦させてもらえます。現状に常に問題意識を持って変化をおそれない人、幅広く奥深く物事に興味が持てる好奇心旺盛な人にとって、やりがいを持って働くことができる環境だと思います。
●仕事をしていて喜びを感じるのはどんなときか
ふとした瞬間に面白い企画を思いついたとき。尊敬する作家さんやデザイナーさんと仕事でご一緒できるとき。打ち合わせの中で予期せぬアイデアが出たとき。実際に本が形になったとき。書店に本が並んだとき……日々、本当にたくさんあります。
読者の方から感想や意見をいただいたときは、特に嬉しく思いますね。
●入社して成長したと思うところ
"スタートの時点からゴールをイメージしておくこと"と"道筋は柔軟に考えること"に意識的になりました。「この本はこんな人に読んでもらえるようにしよう」「そのためにはこんな内容にして、発売後はこんな販売展開にしよう」というように、本をつくることに終始せず、制作後の展開までイメージをしつつ編集を行うことを心がけています。また、ゴールまでの道筋や選択肢を多く想定しておくことは、悩む局面も増えることになりますが、その分、想定外のアイデアが生まれる可能性も高まると感じています。
とはいえ、実務の中では現状、まだまだ課題がとても多く、もっと成長しなくては……と思う毎日です。
●失敗談
人事部から会社紹介映像に出演のご指名を頂戴したのですが、極度の緊張で何度撮りなおしても早口&噛み噛みになってしまったことが悔やまれますね。映像を見た先輩からは「面白かったよ! 何を言ってるのかさっぱりで!」と言われる始末で。ベストテイクは会社説明会でご覧になってください(笑)
●今後の目標
エンターブレインの新たな強みとなるジャンルやレーベルを開拓し、継続的な利益に結びつけていくことです。ジャンルレスに出版ができる現在の環境の中で、当社の新たな可能性をつくり出していきたいです。
●学生のみなさんへのメッセージ
「常に"考えること"をクセにしなよ」
上司に言われて心に残っている言葉です。
当たり前のことかもしれませんが、社会に出てから対面することの多くは"答えが一つではないもの"がとても多いです。何が正解か、自分が考えていることがベストであるかがわからない中で、決断をしなくてはならない場面が多々あります。そんな中で活かされるのは、今までの経験による知識と、プラスアルファを補完する、何もないところから考える知恵なのかと感じています。
"こうするべき"というルールや常識はとても大切ですが、それだけでは新しいものは生まれません。出力形態を問わず、幅広いメディアで「エンターテイメントのブレインになる」ためにも、フレキシブルに"考えること"を大切にしていただきたいです。いつかそれが自分自身の力になると思います。
みなさんと一緒に働くことができる日を楽しみにしています!
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